これを読めばわかる肩こりのメカニズム

公開日: : 肩こり改善のお役たち情報

重い頭を支えている。

二足歩行をしている人間は、3~4kgもある頭を細い首で、左右合わせて10kgもある腕を肩が支えています。

そのため脊椎とろっ骨を囲む背中の筋肉は幾重にも重なって、背中の筋肉全体で、姿勢の維持と頭と腕を支えるだけでなく、腕の動きのコントロールもしています。

首から両肩から背骨を包み込むような僧帽筋、肩甲骨から腕にかけては三角筋という筋肉が表層を覆っています。

その下に僧帽筋の下の首と頸椎と胸椎のつなぎ目と肋骨を繋ぐように肩甲挙筋があり、三角筋の下に肩甲骨上部と肋骨を繋ぐように棘上筋、肩甲骨と肩関節をつなぐように棘下筋があります。

首と肩、肩と肩甲骨、肩甲骨と腕を補強するかのようです。

これらの筋肉が十分に伸縮することで、姿勢の維持や腕の動きをコントロールし、支えています。

悪い姿勢からの筋肉疲労。

正しい姿勢の場合は、これらの筋肉も最小の負荷で良いのでしょうが、姿勢が悪かったり、長時間同じ姿勢をしていたりしたら、筋肉に重力の負荷が過剰にかかって疲労が蓄積します。

このような状態が続くと疲労物質乳酸の分泌が活発になって、炎症を起こしてしまうこともあります。

そこで筋肉をゆるめるために、体を伸ばしたり体勢を変えたりして筋肉の緊張を緩めて疲労を回復しようという感覚が肩こりです。

いわば「筋肉疲労が溜まった」という合図です。

さらにこれら筋肉の周囲には脳の指令によって動きを伝える末梢神経が張り巡らされています。

筋肉疲労が限界に達すると、末梢神経がこれを炎症と判断して脳に「痛い」という指令を送ってしまいます。

でも末梢神経は時々痛みの本当の原因を間違って脳に伝えてしまうこともあります。
眼精疲労なのに肩こりや頭痛を感じるのはそのせいです。

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